やまもと君日記 (1998/3/1〜98/3/31)

フレアナットレンチ (1998/3/1 37500km)

せっかく買ったブレーキホースがこのままお蔵入りするのは悲しいので、目黒本町の「ショウワ」でフレアナットレンチを購入。今度はすたびれ製。しかしフレンチカップ迄に作業をする暇が取れるかちょっと不安。それ以前に前回の作業の失敗を工具のせいにしていいのか?>自分

フレアナットレンチ STAHLWILLE OPEN RING 24 10×11	\3,343 (税込)

ポリマー加工(3回目) (1998/3/7 37600km)

ホントは昨年中に行っておくハズだったポリマー加工、その後雪に降られたり仕事が忙しかったりでなかなか都合がつかなかったのだがようやく実現。加工をお願いしたのは前回同様宮本さん。午前11時頃預けて仕上がったのが夕方と言うことでじっくりと時間を掛けて磨いてもらった。デジカメの画像だとわかりにくいが、細かいスクラッチがキレイさっぱり消えて塗装面に景色が映り込んでいる。当然表面はちょっと指で触っても明らかに違いが分かるほどツルツルに。
しかし塗装面がキレイになった結果、石跳ねの跡がかえって気になってしまう…。

ポリマー加工	\20,000 (税込)

ブレーキホース交換 (1998/3/14 37700km)

ようやくブレーキホース交換が完了。やはりここ一番の工具は良いものを奮発すべき。スタビレのフレアナットレンチはさすがに精度高く、前回舐めてしまったフレアナットはヤスリで整形しないとレンチが掛からなかったが、何も問題なく作業することが出来た。しかし11mmだの13mmだの変なサイズのネジばっか使うよなぁ。
ちなみに交換の手順は以下の通り。当然のようにブレーキ周りの作業はことによっては自分や他人の生命を危険にさらすことになるので充分な注意が必要。特にブレーキホースはフルードの漏れが発生すると非常に危ない。ここに書いてある通りにやって必ず成功する保証もないので、自分で作業される方は各自の責任において行って下さい。

【前輪側の交換手順】

前輪側は何を外せば良いのかすぐ目で見えるので比較的楽な作業。
  1. あらかじめハブボルトを緩めておいてから、フロントをジャッキアップする。当然作業中はリジッドラック(ウマ)に固定すること。
  2. ハブボルトを抜いて前輪を左右とも外す。
  3. ブレーキホース取り付け部周辺を洗浄する。ロング缶のブレーキクリーナーとキッチンタオル等をあらかじめ用意しておくと良いと思う。
  4. ヘインズに書いてあるところでは一度ブレーキマスターシリンダーのキャップを外してからポリエチレンのシールを挟んで再度キャップを付け直して気密性を上げると良いと書いてあったが、私はやらなかった。…のでフルードがダダ漏れになった。
  5. 車体側のブレーキパイプとホースを繋いでいるフレアナットを外す。ここは11mmのフレアナットレンチが必要。結構なトルクが必要なので良質のフレアナットレンチを使うこと。緩めるとすぐにフルードがポタポタたれてくるのでフルードを受ける容器を下に置いておくこと。
  6. ボディ側のナットが外れると片端がフリーになるので今度はキャリパ側を緩める。ここで使うのは14mmのスパナ。
  7. 新しいホースを付けるときはまずキャリパ側から行う。ここ小さな問題が。オリジナルはホース側が凹の加工がされているのだが、購入したホースはホース側が凸形状。ただしシーリング用の銅ワッシャが付いている。ここは銅ワッシャを信じてそのまま付けることにした。(結果漏れは発生しなかった。)GOODRIDGEのホースの場合、ここを締めるのに使うのは13mmのスパナ。
  8. ボディ側を固定するときは、取り回しに難があるので、フロントサスペンション全体をジャッキで少し持ち上げるとだいぶ作業が楽になる。また、ボティ側のフッティングを通すブラケットの穴径がちょうどギリギリのサイズなのでちょっと通すのに苦労した。なお、取り付けるときにはホースのフレア加工部やネジ山に異物が混入しないように充分注意すること。(異物をかみ込むとフルード漏れの原因となる。)オリジナルのホースはブラケットへの取り付け部がギザギザに加工してあるので固定不要だが、GOODRIDGEのホースではホース側を14mmのスパナで押さえてやる必要がある。フレアナットを締める時はフレアナットレンチを使うが漏れない程度のトルクで締めるのが肝心。
  9. 交換後はこんな状態になる。GOODRIDGEのホースはステンメッシュがむき出しなので、この上からスパイラルチューブを一応かぶせておいた。アールズのホースだとステンメッシュの上にさらにビニールの被服があるのだが…。
【後輪側の交換手順】
後輪側は、ホースがトレーリングアームの付け根付近の手の入りにくいところに付いているので結構大変。
  1. あらかじめハブボルトを緩めておいてから、リアをジャッキアップする。当然作業中はリジッドラック(ウマ)に固定すること。
  2. ハブボルトを抜いて後輪を左右とも外す。
  3. ブレーキホース取り付け部周辺を洗浄する。後輪のブレーキホースはトレーリングアームの軸周辺の短い区間だけがホースで他の部分はパイプなので非常にアクセスしにくい位置にある。
  4. 車体側のブレーキパイプとホースを繋いでいるフレアナットを外す。例によって11mmのフレアナットレンチが必要。
  5. ドラムから来るブレーキパイプとホースをを繋いでいるフレアナットは手が入らないので、ドラム側パイプをドラムに固定しているフレアナットを外す。そしてドラム側パイプとホースの接続部になっているブラケットの固定ボルト(13mm)を外して、ブラケットとドラム側パイプごとホースを取り出す。取り出すのがなかなか知恵の輪的な作業を要求される。(特に右リア)
  6. 新しいホースを付ける。ブラケットが固定されていないのでちょっと力が掛かりにくいが、まぁ広い場所で作業できるので楽に出来るはず。この時パイプとブラケットの取り付け角度を外す前とだいたい同じ向きにしておく。
  7. ブラケットを元どおりに固定し、ドラムにドラム側パイプを同様に元どおりに固定する。
  8. 車体側のパイプとホースを接続する。ここは非常にホースのフィッティングをブラケットの穴に通すのがメンドー。
  9. リアのホースにも一応スパイラルチューブをかぶせておいた。
以上の作業が終わったら、ダダ漏れになったブレーキフルードを補充してエア抜きをすれば作業終了。
ちなみに私の場合は途中昼食休憩も挟んで作業に掛かった時間は実質4時間ほど。これでも「4時間で済んだ」と表現すべきだろうと言うのがひでまろ君の弁。なお交換後のインプレッションに関しては後日報告。(相変わらず作業報告ばっかで感想がないページだ…。)

フレンチカップに参加 (1998/3/21 38100km)

また懲りもせずに「スポーツランドやまなし」で開催されたフレンチカップと言う仏車・イタ車のサーキット走行会に参加してきた。今回は 205T16 や Lancia Rally 037 が走ると言うのを楽しみにして朝5時に横浜を出発。途中の中央高速で暴走族渋滞(-_-メ)とかにあいながら8時前には現地到着。

今回は前回にまして参加台数が多く、70台強が参加。だいたい10台程度を1グループにして7グループがそれぞれ20分×3回の走行を行うのは前回と同じ。今回は205GTIのワンメイククラスが新設されていた。このイベントも徐々に知名度があがってきたようで今回は雑誌の取材やらなにやらいろいろ来ていたらしい。しかし3月とはいえ韮崎の山の中は寒い!雨にこそ降られなかったものの終日曇天で非常に寒い思いをした。
今回のゼッケンは22番、前回の反省も踏まえて今回は無事に帰ることと若干のタイムアップが目標。とは言え前回最終コーナーでスピンしたところで終わってるので走行開始前は若干ビビリ気味。ましてブレーキホースを先週交換したばかりなのでそのあたりも注意しつつ1回目の走行に望む。ちなみに左の画像は走行前のもの。
実際走って見るとブレーキはいい感じだが、いかんせんドライバーの腕が梅以下のレベルなのでタイムが伸びない。ぷじょMLのメンバーが軒並み1秒程度タイムを短縮する中、結果的には前回比コンマ4秒ほどのタイム向上にとどまった。タイム的にもお話にならないレベル。やはりクルマに金を掛けていじる前にドライバーの腕を何とかするのが優先課題と言うことか。実際のトコロ3回目の走行では最近の運動不足と疲れでヘロヘロで全くお話にならない状態だった。テクニックうんぬんの前に体力強化が必要。でもまぁ今回は無事に帰ってきたから良しとすべきか。

上の画像は今回印象に残った3台。それぞれ 205T16 と 037 と北原さんの戦闘車両バージョンの Clio Williams の走行中のもの。Clioのストライプはカッティングシートによるものだそうだが、色鮮やかでなかなか目を引いていた。でもこの Clio は外観もさる事ながら中身が凄いんだこれが。

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