7月10日〜11日(土・日)は湯河原「温泉と食の旅」へ行ってきました。
青葉台10時頃電車に乗り、待ち合せ場所の中央林間へ10時20分頃に着いた。
参加者、男7、女7の全員14名が合流し、中央林間より小田急江ノ島線の相模大野で乗換え
小田急小田原線で小田原へ到着。
小田原駅前で昼食を済ませJR東海道線で湯河原へと向かう。
湯河原へは14時30分頃到着しました。

そこで各自自由行動となり、宿泊場所の「万葉荘」に集まることになった。
私は未だ時間があったので、予定していた城願寺の巨木ビャクシン(名木100選)を見る事
にしました。


04.07.10
湯河原駅を出て左へ歩いて行き暫くすると
城願寺の看板が見える。

04.07.10
JR東海道線の下を潜り、坂を登っていくと
城願寺参道の石碑が見えて来た。
矢しるしの通りここを左折する。
04.07.10
看板の矢印に沿って進み暫くすると城願寺
参道へ着いた。
ここの参道も見事なもので一見格式のあるお寺と
わかるような創りです。 
遠くの突き当たりに山門が見えます。
04.07.10
下から見上げ登っていくと、山門の手前に
1対のイチョウの木が見え、この山門の奥はるか
上の方に、大きな樹が見える。
一見クスノキのようにも見えるが、行ってみると
なんとこの木が天然記念物の
ビャクシンでした。
04.07.10
参道の石段を更に登り、登りきってすぐ右側にそびえる
天然記念物のビャクシンが見える。
樹叢は見事と言う他はない。 樹齢推定800年と言う。
特有のねじれた幹が印象的で、そのねじれた主幹から、
遠心力で飛び出したように大枝が四方八方に
伸びている。

このビャクシン写真を撮る時に圧倒されそうな迫力があり、
大自然の生命力には只々感心するばかりです。
04.07.10

城願寺のビャクシン
場所:
神奈川県足柄下郡湯河原町城堀252
交通:
JR東海道線 湯河原駅 徒歩10分
樹のデータ:
幹周6.0m 樹高約20m 推定樹齢800年
保護制度:国指定天然記念物 
(かながわの名木100選)


04.07.10
石段を登り終え、反対側から撮影しました。
源頼朝手植えの伝説もあるようで、樹齢800年を越えると
いうこのビャクシン、歳を感じさせない勢いがあり
葉もよく茂ってる。
04.07.10
高台にあり、この城願寺鐘楼から
湯河原の町、相模湾が一望できる。

ここで城願寺を後にして、もう一つの
目的地山神の樹叢−ホルト−へと向かう
ことにした。
04.07.10
いったん、同じ来た道を戻り、線路伝いに東の
方向に進む。
04.07.10
暫くすると看板が見える。
一見観光地とは程遠い、竹藪、雑木林の中
へと登っていく。
途中までの通路は薄暗い。
04.07.10
更に登っていくと民家があり、その民家の脇を
通って暫く歩くと「山神の樹叢」の木碑に
辿り着く。
04.07.10
近くに「山神の樹叢」の説明看板が
建てられている。
04.07.10
インターネットで調べたホルトノキがどこに
あるのか見当たらなかった。
草むらの中を掻き分け覗いて見ると、根元しかない
巨木が見えた。
これが目的のホルトノキかもしれない!!!
落雷にでも遇ったのか、無残な姿を見て
しまった。

04.07.10
その近くにも同じような根元しかない
巨木があり、そこには間違えなく
ホルトノキと書いてあった。
曇っているせいか、
山の神が住んでいる
ような異様な雰囲気が漂う
不思議なところです。

今日は
「城願寺」「ホルトの樹叢」
の散策を終え、16時頃「万葉荘」へ
着きました。
げんきかいの仲間は既に全員到着して
くつろいでいました。

04.07.10
宴会(1)
早速温泉へ入り、汗を流し皆と雑談をしている
内に夕食の時間となり、宴会が始まった。
04.07.10
宴会(2)

男性・女性比
7対7でしたが、口数の多い女性軍
に軍パイがあがるのは確かのようだ。
圧倒されそう!!
04.07.10
宴会(3)
暫し歓談中。
宴会は18:00〜20:00の2時間でしたが
皆それぞれ語らい、新鮮な魚介類を食べ、
お酒を飲みながらの宴会も
あっという間に終わってしまいました。
04.07.10
二次会(1)
20:00から二次会に入り、再度乾杯となった。
これからが本番でした。
04.07.10
二次会(2)
飲みながらゆっくり語り合っている仲間達。
04.07.10
二次会(3)
別の仲間が歌を歌いだすと、
手拍子をする仲間達。
私も調子に乗りビール・酒・焼酎・ウイスキー
と飲んだ飲んだ・・・。
すっかり酔ってしまい夜の12時ごろ
には寝たようだが、寝たのが
わからなかった。

04.07.10

二次会(4)
他の仲間はこのあとも酒の席は延々と続いた
とのこと。
聞くところによると
朝の3時半頃に寝た仲間、朝の5時まで起きて
朝風呂に入るまで飲んでいた仲間達もいた
ようです。
呆れるほど元気な仲間です。

朝方の空瓶の数を見てこれが、皆仲間達の胃の
中に入ったのかと思うとぞっとする。


04.07.11
私は珍しく早く寝てしまったので翌日
朝の目覚めはよく、快調でした。
翌日ホテルの庭へ出て、奥湯河原方面
へ向かって撮影。
今日は10時解散で各自自由行動でした
ので、選挙もあり早めに自宅へ戻る。
今回の湯河原「温泉と食の旅」
ほんのひとときでしたが楽しかった。

準備をしてくれた幹事さん、会計さん
ほんとにお疲れさまでした。

(青葉の百姓より) 



湯河原「温泉と食の旅」
2004.07.11 記