〔4月13日〕 久しぶりの海外旅行、7時半までに成田空港カウンターに来てくれとの指定、一番の成田エクスプレスに乗車してもギリギリ、渋谷の乗り換えが遠い、安全をみて東急・田園都市線は始発5時8分発に乗車する。成田空港は神奈川在住者にとってはホントに遠い。 出国手続きなども順調に終わり、9時40分の離陸まで、ぼんやりと過ごす。この無駄時間は何とも言えない。曇り空の成田をほぼ定刻に離陸、青い空と下に広がる雲海以外何も見えない。 ほどなく、飲み物のサービスが開始された。 アルコール飲料もフリーだったが、前回飲み過ぎて苦しい思いをしたので、昼間からのビールは遠慮した。機内食は質と量ともに満足するものだった。 約3時間、現地時間の12時30分台北国際空港に着陸。現地ガイドの案内で、国内便用の松山空港に向かう、早速時間が余るとのこと土産物屋に寄り、現地通貨への交換を行う。妻はお付き合いでウーロン茶か何か買ったようだった。 松山空港から花連空港までの国内便は初めて見るタイプの機種(ATR72)で翼が機体の上に付いており機体取り付けのタラップを使って直接乗り降りするものだった。近距離便に利用される安定性の良い飛行機のようだが日本では飛んでいないようだ。 花連空港にはガイドを兼ねたタクシーが迎えに来ており、その案内で阿美族の踊りを見学した後ホテルに向かう。阿美族の踊りはそれなりに熱演ではあったが、ダンサーがひ弱な感じで原住民の踊りとしては今一歩と言うところか。 |
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搭乗前のATR72 | 阿美族の踊り(その1) | 阿美族の踊り(その2) |
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